活動の報告

災害支援等をテーマに岐阜県社会福祉協議会と生協の三者懇談会を開催しました【投稿日26.4.9】

2026年4月9日(木)、岐阜県社会福祉協議会(以下、岐阜県社協)、コープぎふ、全岐阜県生協連で「災害支援」等をテーマに第5回懇談会を開催しました。岐阜県社協から4名(総務企画部:藤田部長、土岐課長、山田主査、右納主事)、コープぎふから3名(多村常務理事、市川執行役員、兼子部長)、県連から2名(佐藤専務理事、田口事務局長)が参加しました。

今年も、まずそれぞれ団体の災害支援に関わる2025年度活動の特徴的な取り組みや2026年度に向けて検討していること等を紹介しあいました。

全岐阜県生協連からは、50周年記念事業など2026年度活動全般を紹介し、その中で「災害支援」の分野では、
・岐阜県社協との三者懇談会の開催
・昨年度設置の「岐阜県災害中間支援組織にかかる検討会議」への参加(計5回)
・8月「災害ボランティア連絡調整会議設置訓練」への参加
・8 月熊本豪雨、11 月大分佐賀関大規模火災への支援募金支出、
・2月岐阜県社協「社会貢献活動セミナー」での報告
など、
「防災・減災」の分野では、
・非常用通信訓練(MCA)の実施
・2月岐阜県と下呂市主催「地域住民主体の避難所運営訓練」への参加
・コープぎふ「防災企画」への参加 
などを報告しました。

コープぎふからは、
・能登を笑顔に!アクションプログラム
・つな♡のと旅
・震災を忘れない企画
・下呂市避難所運営訓練
・災害ボランティア組織の立ち上げ
・こども平和新聞
・映画上映会「この世界の片隅に」
・平和のかけらワークショップ
など、被爆・戦後80年に取り組んだたくさんの活動が紹介されました。また、福祉活動として、「場面緘黙学習会」「リデザインプロジェクト」「福祉活動助成基金」「フードドライブ活動」「おとなの健康大学」等も紹介されました。

岐阜県社協からは、
(1)市町村社協における被災者支援活動の体制整備の課題
・災害ボランティアセンター担当職員研修
・市町村被災者支援活動推進会議
・被災地社協のあり方検討会
・災害発生時に求められる社協職員の役割を学ぶ研修会 その他
(2)三者連携による体制整備の課題
・岐阜県災害ボランティアコーディネーターの設置や体験研修
・災害専門ボランティア受入研修
などが報告され、2026年度の計画も紹介されました。

その後の意見交換では、先日のコープぎふの災害ボランティア組織の立ち上げを中心に、今年度設置が予定されている岐阜県災害中間支援組織への関り方の意見交換や、生協と社協で一緒にできそうな取り組みとして炊き出しの合同訓練など、より実践的な連携を進めていきたいとの意見が出されました。また、災害ボランティアの事前登録や団体としての参加申込みの方法、ボランティア活動保険の重要性についても確認され、平時からの準備の必要性や、県だけでなく市町村のレベルでも顔の見える関係づくりが大切であるとの認識が改めて共有されました。

その他には、コープぎふのリデザインプロジェクトの紹介に関連して、社協側から作業所などの授産製品の販売機会について相談があり、店頭販売など具体的な連携の可能性について今後検討していくことが確認されました。製品の品質も格段に向上してきるそうです。

今回の懇談では、生協の活動として、災害支援、防災、福祉、平和、障害者支援など多方面にわたる取り組みが紹介されました。「ここまで多岐にわたっているとは思わなかった」「年々活動が広がっている」との声を岐阜県社協さんからいただき、災害支援だけでなく福祉分野等での連携強化の可能性を確認することができました。
2026年度も継続的な関係づくりを進めていきたいと思います。岐阜県社協の皆さま、ありがとうございました。