
2026年3月30日(月)、生活協同組合コープぎふ本部にて「2026年度 第1回岐阜県ピースアクション連絡会」を開催しました。
本連絡会には、岐阜県内の被爆者団体、平和活動を進める団体、生協関係者などが参加し、2025年度の平和活動の報告交流と、2026年度に向けた取り組みについて交流・意見交換を行いました。
開催概要
日時:2026年3月30日(月)15:00~16:30
会場:生活協同組合コープぎふ本部 会議室
参加団体:
被爆者の願いを継承する岐阜県民の会/岐朋会(岐阜県原爆被害者の会)/きょうされん岐阜支部/国民平和大行進実行委員会/コープぎふ/コープぎふ労働組合/全岐阜県生活協同組合連合会 ほか (※一部団体は欠席)
2025年度の平和活動を交流しました
- はじめに、各団体から2025年度に取り組んだ平和活動の報告が行われました。
- 「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会」からは、「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」の取り組み状況や、「被爆の証言」の記録活動、講演会の開催などが紹介されました。特に街頭署名への参加呼びかけがあり、継続した取り組みの重要性が共有されました。
- 国民平和大行進実行委員会、コープぎふ労働組合からは、2025年国民平和大行進の様子が報告され、コースや情報発信の工夫により参加者が増えてきていることが紹介されました。一方で、ぎふ折り鶴平和行進の実施から国民平和大行進への参加に昨年から方針を切り替えたことの周知不足など、今後の課題についても意見が出されました。
- 全岐阜県生協連からは、50周年記念事業での平和企画(被爆ピアノコンサートなど)や、イラン戦争に対する抗議声明について報告がありました。
- コープぎふからは、ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ、オキナワへの参加、戦争体験の聞き書き集第21集の発行、被爆・戦後80年に向けた多様な平和企画の取り組みが紹介され、平和の折鶴が組合員から例年以上に集まったことも報告されました。
- きょうされん岐阜支部からは、12月に開催し150人が集まった羽島市での平和学習会の模様が報告さました。
- 岐朋会からは、3月に開催された岐阜県からのい委託事業である健康相談会の様子が報告され、参加した県内のケアマネージャーに被爆者への対応について学習する機会になったと紹介されました。
2026年度の取り組みについて意見交換
続いて、2026年度の主な取り組みについて共有と意見交換を行いました。2026年度の活動で大切にしたいこととして以下を確認しました。
- 核兵器禁止条約の批准を求める署名運動を引き続き継続すること
- NPT再検討会議への参加報告の場を企画すること
- 国民平和大行進への参加を広げるため、情報発信や連携を強めること
- 憲法学習、被爆80年の取り組み、平和学習会や展示・コンサートなどを通じて、次世代への継承を進めること
また、各団体の活動計画を共有しながら、参加の広がりや共同で取り組める企画を今後も連絡会として検討していくことが確認されました。
今後に向けて
2026年度も、岐阜県ピースアクション連絡会として、各団体が連携しながら平和活動に取り組み、核兵器のない平和な社会の実現を目指していきます。
NPT再検討会議の報告会、国民平和大行進への参加計画、2026年度の署名運動の進め方などについては、次回連絡会で引き続き協議していく予定です。

