活動の報告

冬の到来を感じつつ、「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第33回街頭署名を行いました。【25.11.19】

2025年11月18日(火)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会(略称:継承する岐阜県民の会)」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第33回街頭署名が名鉄岐阜駅前交差点の前で行われ8名が参加しました。
今週から寒さが増し、この日も気温11℃で5メートル強の風が吹く寒い午後でした。通行する人も足早に通り過ぎる方が多い中でしたが、約40分間に11筆の署名が集まりました。



署名には至りませんでしたが、中には「自分は非核三原則には賛同しているが、日本は今、核の傘に守られている状態であり、核兵器が無くなるのはリスクについてはどう考えればよいのか? 」「核兵器禁止条約の中では原発や自衛隊はどのように位置づけられているのか?」という主旨の質問をいただく場面もありました。

この署名活動は、前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から始まり、4年間続けてきました。街頭署名にもほぼ毎月粘り強く取り組んできました。街頭署名だけで1,061筆まできましたし、署名数全体でも累計で86,946筆になりました。

これからも、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に活動していきます。
次回は、12月12(金) 13:30~14:30の予定 です。今年最後になります。ご参加お待ちしています。

この日参加の皆さん ~おつかれさまでした~

竹田さん、高野さん(岐阜県保険医協会)
赤塚さん、井平さん(被爆者の願いを継承する岐阜県民の会)
加納さん、河原さん(岐阜県原水協)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生活協同組合連合会)