活動の報告

岐阜労済生協からぎふハチドリ基金への寄付金贈呈式が行われました【21.5.18】

豊田理事長から目録が、川合理事長から感謝状が贈られました。※後ろはピット君

2021年5月18日(火)、岐阜市のこくみん共済 coop 岐阜推進本部において、岐阜県労働者共済生活協同組合(こくみん共済 coop 岐阜推進本部)から、認定特定非営利活動法人ぎふハチドリ基金への寄付金の目録贈呈式が行われました。

今回の寄付は、岐阜労済生協の創立60周年記念事業の社会貢献活動の一環として行われたものです。同生協は、創立以来、組合員・協力団体・労働組合組織・協同組合組織等とともに、共済の普及に取り組まれ、「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」に力を注いでいます。

そして、このことは、若い世代(子ども・若者・子育て世代)が抱える困難を、地域の支え合いの力で解決できる社会を目指している、ぎふハチドリ基金の創設主旨と同じ考え方であるとして、今回100万円の寄付に至りました。

豊田理事長「これからも息長く支援していきます」

岐阜労済生協の豊田由二理事長(こくみん共済 coop 岐阜推進本部長)からは、格差の拡大や大規模自然災害の増加、新型コロナウイルスの感染拡大など、とりまく環境の厳しさが増すなか、たすけあいの輪をむすぶ岐阜労済生協の役割と期待をあらためて認識し、これからもさらに多くの人々とのたすけあいの輪を結び、「誰一人取り残さない」社会づくりを進めていきたいと決意が述べられました。



川合理事長「有効に活用させていただきます」

これに対し、ぎふハチドリ基金の川合宗次理事長から、生活協同組合が日頃から取り組んでいる社会貢献活動への感謝と、昨今のコロナ情勢の中で学生など若い方からの生活困窮や虐待等に関わる相談が急増している現状も紹介され、今回の貴重な寄付金を有効に活用していきたいとお礼が述べられました。



岐阜県の生協は、全岐阜県生協連がぎふハチドリ基金の理事を務め、ハチドリ応援団への登録や、会員生協へのハチドリ基金募金箱設置などつながりを強めてきました。これからも同基金への支援を通じて若い世代の方を応援していきたいと思います。

この日の出席者。左から山田事務局長(ぎふハチドリ基金)、川合理事長、原専務(ぎふNPOセンター) 
右から森田専務理事(岐阜労済生協)、豊田理事長