
2026年6月20日(土)~23日(火)、岐阜県原爆被害者の会(岐朋会)が主催する「原爆と人間展」が、各務原市役所低層棟1階市民交流スペースで開催され、4日間で約560人の来場がありました。

各務原市では、各務原空襲のあった6月22日を「平和の日」と条例で定め、さまざまな平和の催しを開催されています。市民に平和について考えていただく機会づくりとして様々な取り組みを進められており、この「平和の日パネル展」もその一つとして、岐朋会「原爆と人間展」と連携して毎年開催されています。平成14年からは各務原市と岐朋会の共同開催として20数年にわたり開催されており、毎年積極的に支援していただいています。

会場には、岐朋会からの展示物として、ヒロシマ・ナガサキ「原爆と人間」パネル30点や被爆者の子どもさんが描いた絵などが掲示されました。また、各務原市からの展示では、各務原空襲に関する写真や資料・書籍の他、市内17校の小学校で書かれた平和のメッセージから代表作品が掲示されていました。また市民から市役所に寄せられた千羽鶴などが飾られていましたし、DVD上映コーナー、折り鶴を折って飾れるコーナーも設置されていました。


学校と連携した取り組みだけあって、親子で見学に来られる家族連れもあり、語り部の方から空襲のお話などを、熱心に聴いている姿が印象的でした。
今年2月に小学生の娘さんの希望で、広島の原爆資料館に行ってきたという家族連れもみえました。100羽の折り鶴を持って行かれたそうです。岐朋会事務局長の福田さんとお話をされていました。
昨年は「被爆・戦後80年」の大事な節目の年として各地域で平和関連の企画が取り組まれました。一方で世界では戦争や武力衝突が続く不安な情勢がひろがっています。被爆者の方と直接お話できる年月も短くなっています。このような息の長い取り組みを積み重ねていくことの大切さを感じました。
岐朋会「原爆と人間展」は、10月まで県内各地域で開催予定です。ぜひお立ち寄りください。
◆岐朋会会長 西田詩津子さんから来場者へのメッセージ

◆「原爆と人間展」これからのスケジュール


