
2026年4月24日(金)、郡上市役所明宝庁舎会議室にて、「ぎふの田舎へ行こう!」推進協議会令和8年度社員総会が開催されました。同協議会は、岐阜県内のグリーン・ツーリズムの実践者が中心となって、近年のグリーン・ツーリズムへの多様なニーズに対応した「ぎふらしい」「ぎふならでは」のグリーン・ツーリズムを実現するために2017年に設立されました。2024年には一般社団法人となりました。
全岐阜県生協連も発足当初から幹事として、そして2024年からは理事として都市農村交流にかかる事業の企画運営や情報発信、人材の育成や受入など、協議会に参加して活動をサポートしてきました。この日は佐藤専務理事が同協議会の理事として、また田口事務局長がオブザーバーで出席しました。
この日の総会では、令和7年度の事業および収支決算の報告、令和8年度の事業計画および予算案が提案されました。
同協議会の事業は、岐阜県の「GIFU-DO農泊推進事業」等の補助金や「ぎふの田舎応援隊活動企画運営」等の業務委託費を主財源として行われています。第1号議案では、それら10事業の令和7年度の実施報告や収支決算が報告されました。この中で私たち生協では、GIFU-DO農泊の紹介記事をコープぎふの情報紙「週刊コープぎふ」に年4回掲載して情報発信を応援しました。また昨年の会員総会ではグループワークのテーブルホストを務め運営面での支援等も行いました。
第2号議案では令和8年度の事業計画案が提案され、「情報発信事業」「受入体制支援事業」「農泊相談事業」、その他の事業について取り組み方針が提案されました。「GIFU-DOブランド」の展開による体験プログラムの一元的な発信や、農泊受入地の拡充、地域連携の強化など、今後の展望が共有されました。
続く議案審議の中では、社員や理事から
・広報や情報発信方法の改進・強化
・地域との連携・一体化の推進
・先を見据えての自発的な事業構想の検討
・AI活用など会員へのダイレクトな情報提供
などの発言があり議案を深めました。
岐阜県の農政や観光分野の諸計画の中でも、農泊については「GIFU-DO農泊」を象徴として、
・都市農村交流の促進
・農山村地域の所得向上
・関係人口・交流人口の拡大
を担う重要施策として位置づけ、「拡充」分野の一つとして明確に推進しています。
「ぎふの田舎へ行こう!」推進協議会の事業は、発足から足かけ約10年になる活動により、予算ベースで5倍を超える規模まで拡大してきました。岐阜県におけるこの分野の推進組織としての位置づけも高まりネットワークもひろがりました。その分、業務の執行体制や運営力の向上が今後の重要な課題です。私たち生協も、農泊事業の活性化を通して、中山間地をはじめとした地域の活性化や農業者の支援、そして消費者と生産者をつなぐことを目標に、これからも「ぎふの田舎へ行こう!」推進協議会を応援し、参加して盛り上げていきたいと思います。

