活動の報告

「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第4回街頭署名を行いました。【22.7.6】

2022年7月5日(火)、「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第4回街頭署名が行われました。
この署名運動は、前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から始まりました。「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会」独自の署名用紙も作成し核兵器のない世界の実現に向けて活動しています。昨年度は新型コロナ感染拡大防止のため街頭署名は自粛していましたが、今年4月から再開しました。岐阜市柳ケ瀬通りの岐阜高島屋前で毎月行っています。

(左)古川さん           (中)竹田さん           (右)河合さん

この日は、継承する岐阜県民の会から12名が参加しました。今回より机での署名方式加えて画板も併用するようにし、遠くからでも主旨が伝わるようプラカードも新調しました。アナウンス文には6月の核兵器禁止条約第1回締約国会議の話題も加え、世界は今核兵器廃絶に向け重要な局面を迎えていること、日本も核兵器禁止条約に参加するよう運動していきましょうと呼びかけました。台風4号による雨天で人通りは普段と比べ少な目でしたが、14時からの1時間で61筆(原水協15筆含)の署名を集めることができました。

(左)署名を呼びかける竹田さんと藤原さん      (右)アナウンスと署名台の井平さん、堀さん、森さん

核兵器禁止条約が発効して間もなく1年半となります。今年は8月にNPT再検討会議も予定されているほか、2/24から続くロシアによるウクライナ軍事侵攻では核兵器の脅威が改めて前面に押し出され世界を震撼させています。岐阜県生協連は、これからも「継承する岐阜県民の会」への参加を通して、誰もが安心して暮らせる世界の実現に向けて着実に活動していきたいと思います。

(左)堀部さん           (中)河原さん           (右)小倉さん

第5回街頭署名は、8月12日(金) 14時~15時 岐阜高島屋前 です。
どうぞお気軽にご参加ください。

●第4回街頭署名にご参加いただいた皆さま

七夕飾りにも平和を願う短冊が飾られていました。

古川秀昭さん(代表世話人)
竹田智雄さん、河合さん、藤原明美さん(岐阜県保険医協会)
河原洋之さん(岐阜県原水協)
赤塚さとみさん、井平美恵子さん(継承する岐阜県民の会)
堀部智子さん、森安里紗さん、堀美奈子さん(コープぎふ)
佐藤圭三(全岐阜県生協連)
小倉さん(国民平和大行進実行委員会)