活動の報告

「ヒバクシャ国際署名」第17回街頭署名を行いました【19.04.30】

「核兵器のない世界の実現」を目指し続けています。

今回参加の皆さん。おつかれさまでした!

2019年4月25日14時から、岐阜市の岐阜高島屋前で、「核兵器廃絶を目指す岐阜県民の会」第17回街頭署名が行われました。今回は11名が参加し、柳ケ瀬商店街を通られる方に署名を呼びかけました。この日は、岐阜県保険医協会から初参加された方もあり、フレッシュな顔ぶれと役割分担で熱のこもった活動ができました。終わってみれば1時間で101筆の署名をいただくことができました。

この署名活動は、2016年から国内外で始まり、岐阜県内ではこれまで10万筆以上の署名が寄せられています。岐阜県民の会では、県内で100万筆を目標に、2020年に開催されるNPT(核不拡散条約)再検討会議に向け活動しており、岐阜県生協連も会員生協の皆さんと一緒に活動に参加しています。
街頭署名は毎月1回、同じ場所・同じ時間で行います。次回は5月9日(木)14時です。ぜひご協力ください。

署名941万筆を国連に提出します。

記者会見する(左から)安藤さん、木戸さん、加田さん

またこの日は、NPT再検討会議に向けて4月末から始まる「第3回準備委員会」(ニューヨーク開催)を前に、岐阜県庁において岐阜県民の会が記者会見を行いました。事務局長の木戸季市さんが、準備委員会で941万筆の署名を国連に提出することを報告しました。「世界の大勢は核兵器の無い世界に向かっています。日本政府にも協力してほしい」(木戸さん)



岐阜県民の会は、6月8日14時から、「ピースウェーブ2019 inぎふ」を開催し、核兵器廃絶について考える記念講演会を岐阜市文化センターで行います。
参加費は無料です。どうぞご参加ください。