2023年12月1日(金)、「被爆者の願いを継承する岐阜県民の会(略称:継承する岐阜県民の会)」による「すべての国に核兵器禁止条約の批准を求める署名運動」第18回街頭署名が行われました。前身の「ヒバクシャ国際署名」の活動を引き継ぐ形で2021年10月から署名活動が始まり、この街頭署名も昨年4月から再開しました。岐阜市の柳ケ瀬商店街の岐阜高島屋さんの前で毎月行っています。
この日の岐阜市の14時の気温は10.8℃。手足や顔に冷たさを感じる中でしたが、8名が参加して商店街を通行される方に一生懸命に呼びかけました。10月からイスラエルとパレスチナの武力衝突が続いていますし、また10月27日からニューヨークで核兵器禁止条約第2回締約国会議が開催中でありテレビや新聞で連日報道されていることもあってか、お買い物の急ぎ足を止めて署名していただける方が多くありました。
「寒い中ごくろうさま」「なんで戦争なんかするのかねぇ」「本当に何とかしてほしいね」「よろしくお願いしますね」という声も例月より多くいただきました。
この日は1時間近くで、79筆の署名が集まりました。この街頭署名は、数は多くありませんが、昨年4月から毎月コツコツと続け、767筆になりました。これからも、核兵器のない世界の実現を目指し被爆者の皆さんと一緒に粘り強く活動していきます。
次回は、12月22日(金) 14時~15時(予定)です。今年最後です。ご参加ください。
❖この日参加された皆さん
古川さん(被爆者の願いを継承する岐阜県民の会 代表世話人)
竹田さん、福島さん、高野さん(岐阜県保険医協会)
加田さん(岐阜県原爆被爆者の会)
赤塚さん(被爆者の願いを継承する岐阜県民の会)
堀さん(コープぎふ)
佐藤さん(全岐阜県生協連)