活動の報告

「2020ピースアクションぎふ」 滋賀県に平和行進を引き継ぎました【20.6.17】

2020年6月16日(火)、関ケ原町役場において、岐阜県から滋賀県への平和行進横断幕の引継ぎを行いました。
6月11日(木)に愛知県から引き継いでから6日間、ぎふ折り鶴実行委員会として国民平和大行進実行委員会や岐阜県原爆被爆者の会(岐朋会)の皆さんと一緒に各務原市役所の表敬訪問を行うなど、集会や行進ではなく例年とは違う形の取り組みとなりましたが、今年も無事に滋賀県に引き継ぐことができました。

6/16(火)関ケ原町役場訪問の集合写真。今年も西脇町長、楠副議長が参加され、核兵器廃絶や戦争のない平和な世界の実現に向けて激励のメッセージをいただきました。

国民平和大行進の皆さんは、例年網の目行進している市町の役所を今年も訪問され、平和の思いを伝える活動を続けてこられました。私たちも参加した郡上市役所や関ケ原町役場への訪問でも、平和行進への力強く温かい激励のエールをいただき、「これからもがんばろう」と元気をいただくことができました。

6月12日(金)、郡上市役所訪問の様子。日置市長、山川議長から戦争のない平和な世界の実現にむけて期待と励ましの挨拶をいただきました。

今年は被曝75周年の節目の年です。残念ながら多くの人が集まっての集会や行進はできませんでしたが、県内の行政の方と平和について丁寧に懇談する時間を持てたことが何よりの成果となりました。ご参加、ご協力いただい皆さま、ありがとうございました。

全岐阜県生協連では「2020ピースアクションぎふ」の取組みを会員生協や関係団体の皆さんと一緒にまた明日から進めていきます。