活動の報告

岐阜県原爆死没者慰霊祭に参列しました【19.6.11】

岐朋会加田弘子会長の慰霊のことば

2019年6月9日(日)、岐阜市のじゅうろくプラザで、岐阜県原爆被爆者の会(岐朋会)主催の「第27回岐阜県原爆死没者慰霊祭」が開催され、全岐阜県生協連から今年も参列させていただきました。

黙祷に続き、慰霊の言葉が、岐朋会会長、岐阜県知事、岐阜市長から捧げられ、次に来賓紹介と挨拶がありました。岐朋会の活動を支援し、一緒に活動する団体として全岐阜県生協連も紹介され来賓挨拶と献花をさせていただきました。

祭壇に並ぶ被曝により亡くなられた多くの方の遺影に向きあい、戦争を70年以上の昔の出来事にしてはならず、戦争のない世の中、核兵器のない世界をぜひともつくっていかなければならないとの思いがこみ上げてきました。

主催する岐朋会の皆さんも高齢化が進んでいます。戦争体験の継承と同じように、平和の活動を支える人も若い世代に引き継いでいかなければならないという思いを強くしました。

生協では、今日から岐阜県内の折り鶴平和行進が始まります。平和の願いを胸に、一歩一歩大切に歩きたいと思います。